2008年2月19日火曜日

インフルエンザ

インフルエンザ予防接種について医師による興味深い記事を読んだのでお知らせします。

「インフルエンザの予防接種をすると、8割の感染が予防できる」という広告をよく目にしますが、実はこれ違法すれすれな誇大広告だそうです。
というのが、そのワクチンが的中したら効果が8割なのであって、的中しなければまったく無効。インフルエンザ以外のウィルスによる風邪も含めると、的中率はせいぜい10%未満くらいでしょうか・・・。その中のさらに8割ですから、実際に風邪に効果があるのは8%未満。ところが、医者もグルになってのマスコミの誇大広告のおかげで、予防接種をすれば風邪を予防できると思っている人がほとんど・・・。

皆様、この8%の数字どう読みますか。効果あり?それとも無し?
くれぐれもマスコミの情報を鵜呑みにするのだけはやめましょう。

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